かけ方いろいろ、コアルーバッグ。

2010/11/10 インタビュー

ファーストモデルは帆布で(デザイナーより)

バッグデザイナー 赤峰 清香

青森県生まれ。
文化女子大学 服飾学科卒業後、アパレルメーカーで服飾小物の企画、デザインを手がける。
その後、服飾小物メーカーに転職。
現在は、フリーランスでアパレルメーカーを中心に企画・デザイン、サンプルメイクを行う。
また、オリジナル服飾雑貨の製作、販売もしている。

http://deuxpom.com/profile.html

デザインは、あえてシンプルに。
機能や構造の「新しさ」を感じてください。

ある日、同じ幼稚園のママから、「発明好きの人がいて、なんだかすごいバッグを発明したらしいのよ。」と聞いて、さっそくお会いしてみることにしました。
池さんは幼稚園では別のクラスで、お目にかかるのは初めてだったんですけれど、いきなり爆笑タイム。
面白いだけではなく、お話の1つ1つに説得力があって、引き込まれました。
「さて、これがそれです」と言って、お嬢さんのために作られたバッグを見せてくださったときは、ただただ驚くしかありませんでしたね。
1つのバッグがリュックになったりショルダーになったり、まるでマジックのように目の前でスタイルが変わる。
こんなシンプルな構造なのに、どうしてそんなことができるんだろうって(笑)。辛口な言葉の裏にやさしさが…

会社を立ち上げるにあたっての経営方針についても語ってくださいました。
コアルーバッグに関わった人たちはもちろんのこと、広く社会のことを視野に入れた経営哲学がそこにはあって、思わず「ううん」と深くうなずいてしまいましたね。
時に “辛口”な発言が飛び出して、びっくりさせられることもありましたけれど、でも、お話をうかがっていて、そういうキビシイ一言の裏に、実は本当の意味での”やさしさ”があることに気づいて、もう一度「ううん」と感じ入りました(笑)。
バッグのデザインをお引き受けするというのは、ひょっとしてそんな”やさしさ”を世の中に送り出していくことのお手伝いをすることなのかな…と思いましたね。あきのこない長く使えるバッグを

商品として形にしていくことになって、私はまず「シンプルに作ってみる」ことを提案しました。
コアルーバッグを手に取る人の興味を、斬新なベルトの構造と機能に向けたいと思ったからです。
バッグ全体のデザインも決してくどくならないように気を配って、あくまでコアルーバッグの新しい機能を前面に出そうと考えました。

素材には「帆布」を選びました。私はコットンや革などの天然素材を好んで使います。
そうしたものが持つ”やさしさ”に加えて”丈夫さ”をあわせ持つ帆布という素材を用いることで、
「生活のなかの、いろいろな場面で使ってほしい」「ずっと愛用してもらえるバッグであってほしいと」
という池さんの思いを形にしようと思ったんです。

ぜひ実際にコアルーバッグに触れて、そんな”やさしさ”と”丈夫さ”を感じてみてください。
「便利だ!」という喜び、そして「長く使える!」という期待感が、日々、肩や背中から伝わってきて、幸せな気持ちになれる…。
コアルーバッグが、使ってくださる方々にそんなふうに寄り沿う存在となることを願っています。

 Whenever! forever! with COAROO.